
最初は「なんとなく高知で公務員になれたらいいなと…」
樋口さんが高知県警に入ったのは、大学を卒業した後の1995年春。出身は徳島県ですが、両親が高知県出身という縁もあって高知県警で警察官になったといいます。ただ、最初は「警察官という高い志を持っていたわけではなかった」といいます。
大学時代に就職を考えた際、最初は「両親の故郷である高知県で、公務員になれたらいいな…」という思いだったそうですが、就職活動の際にたまたま会場に出展していた高知県警のブースに立ち寄ったことで、そのまま採用試験を受験し、高知で警察官になりました。
警察官になった直後は、警察学校での厳しい訓練や生活が待ち受けていましたが、そこでは「男女関係なく仲間と励まし合うことで、厳しい訓練を乗り越えてこられた」といいます。
▼須崎警察署 樋口あき 署長
「体力的に『自分も厳しいな…』と思いましたけど、周りの人も親切にしてくれましたし、お互いの足りないところを補い合ってやっていく『チームワークでの仕事』が大きいですので、困ったこととかは幸い、今までありませんでした」
ただ、警察官になった当初は「署長」という重責を担う日が来るとは、夢にも思いませんでした。














