高知市の「おまち」の新たな賑わいの拠点、オーテピア西側の広場。イベントの急増で、座る場所の不足が課題となっていましたが、高齢者や障害のある人が優先的に利用できるベンチが贈られました。

高知市中心部、オーテピアの西側に位置する「大旺新洋おまち多目的広場」。いま、この場所の「使われ方」が劇的に変わっています。市によりますと、この広場で開かれたイベント数は、2024年度の4件から、昨年度は37件へと、1年で9倍近くに急増しました。

賑わいが増す一方で浮き彫りになったのが、「休憩スペースの不足」です。元々あった4台のベンチはすぐに埋まり、高齢者らが座れないケースも多かったといいます。こうした課題を解決しようと、ライオンズクラブ国際協会四国地区が、新たに4台のベンチを寄贈しました。25日に行われた贈呈式には関係者およそ20人が出席し、桑名市長からクラブの酒井公一さんに表彰状が手渡されました。

(ライオンズクラブ国際協会336-A地区 橋本充好さん)
「(多目的広場は)催し物をやられるということで、皆さんに使っていただいたら結構なんですけど、できるだけ身体の悪い方とか高齢者の方に優先的にマークもついているところは使っていただきたい」

高知市は「新たなベンチ設置を通して楽しく過ごせる場所になれば」としています。