去年秋から続く記録的な少雨を受け「筑後川水系渇水調整連絡会」では、より一層の節水を推進していくことが確認されました。

25日午後開かれた「筑後川水系渇水調整連絡会」には、九州地方整備局や関係機関などおよそ60人が参加しました。

筑後川流域では、去年9月以降、降水量が6か月連続で平年を下回っていて、去年10月から先月までの5か月間の降水量は過去最少となっています。
※江川ダムが管理開始された1975年以降
※平年404.1ミリ 今回189.9ミリ

今月に入り周期的に雨は降っているものの筑後川の6つの主要ダムの貯水率は25日時点で22.2%と厳しい状況が続いています。

国土交通省・九州地方整備局 小野英一 建設専門官
「筑後川については4月以降さまざまな需要が出てくるのでそれぞれの時期に応じてやはり容量が必要になってくる」

会議ではこのまままとまった雨が降らなければダムが枯渇するおそれがあるとしてより一層の節水を推進していくことが確認されました。