元教諭の女性に、高知地裁が下した判決
そして迎えた3月25日、高知地方裁判所で判決公判があり、裁判所では傍聴券が配布され、警察や学校関係者らが裁判を傍聴しようと詰めかけました。
午後3時に裁判が開廷した裁判、女性は法廷に入ると一礼し、まっすぐ証言台へと向かいました。
判決公判で高知地裁の稲田康史裁判長は「被害児童の泳力が乏しいと認識していたにもかかわらず、教員に求められる基本的義務を怠った。わずか9歳で人生を終えることになった被害者の無念と悲しみは察するに余りある」などと指摘しました。
そのうえで、27歳の女性の「教員としての経験の浅さ」や、「当初から全ての事実を認めて反省と謝罪の気持ちを示していること」などを考慮し、女性に対して「禁錮1年4か月・執行猶予3年」の有罪判決を言い渡しました。
判決の瞬間、元教諭の女性は、裁判長の方を真っ直ぐ見ながら判決内容を聞いていました。














