静岡県の旧天竜林業高校で起きた調査書改ざんによる贈収賄事件の再審請求を巡り、裁判所が3月24日、検察側にアリバイに関わる銀行への再捜査を要請しました。

旧天竜林業高校の元校長の北川好伸さんは、生徒の調査書改ざんを巡り元天竜市長から現金を受け取った罪で有罪判決が確定していて、現在、再審=裁判のやり直しを求めています。

24日の3者協議では、高校で現金の授受があったとされる日時に、元市長が銀行に滞在していたかどうかなどアリバイ成立の可否が焦点になりました。

検察側が任意開示した証拠に対し、裁判所は元市長と銀行のやり取りや防犯カメラの映像などの再捜査を検察側に要請しました。

<旧天竜林業高校元校長 北川好伸さん>
「警察、検察は(元市長の)中谷さんと私の有罪を構築するために、証拠や供述を偽装したこれは間違いない」

次回の3者協議は、5月20日に開かれる予定です。