27日から石川県知事としての任期をスタートさせる山野之義氏は、新しい副知事に酒井雅洋教育長を起用する方針を固め、「能登出身の副知事と共に被災地対応を加速させていきたい」と述べました。
酒井氏は能登町出身の60歳。1988年に県庁に入り、商工労働部長などを歴任したあと、2025年から県の教育長を務めています。
酒井氏を抜擢した理由について、山野氏は24日の北陸放送の取材に対し、長きにわたり県の中核を担い議会との信頼関係がしっかりと構築できていることや、震災からの復興が課題となる中で被災地にルーツを持つ酒井氏を副知事に据えることで現場に寄り添った復興を加速させたいと述べました。
山野之義氏「市長時代から優秀な県の職員だというのはよく分かっていました。こういう立場になって、私なりの知り合いを大きくするのが皆さんふさわしいということをおっしゃいましたし、もう一つ大きいのは、やはり能登町出身ということです。やはり能登半島地震対応をしっかりやっていくぞという副知事がいるということはその大きなメッセージにもなると思ってますので、議会の皆さんにご理解いただければと思ってます」

山野氏は30日に開かれる県議会臨時会で、酒井氏らの人事案を提出する予定です。














