B品、どこが不完全? よく見ると…

出水キャスター:
では、どのようなものが売られているのでしょうか。

たとえば、非常にカラフルなバッグ。ピンクと黄緑の組み合わせは、なかなか日本では珍しいものです。

しかし、よく見ると、ロゴが「AFRICA←→TO O」となっています。正しくは「AFRICA←→TOKYO」なのですが、柄にプリントが被ってしまい「K」と「Y」がないということで、B品扱いされているのです。

定価は4950円のところ、今回のイベントでは★1つ~4つの4段階から価格を決められました。★1つは3000円、★2つは3500円、★3つは4000円。

そして、★4を選んだ「その個性も私は大好きだよ」という客は、“エクストラサポート”として、本人が好きな金額を払っていいことになっていたのです。

ほかには、Tシャツも売られていました。胸ポケットの位置が少し歪んでいるためB品扱いとなり、定価は6000円台ですが、★1つだと2500円ぐらいで購入できたということです。

井上貴博キャスター:
我々は普通の生活で、完璧なものに慣れすぎている気もします。たとえば野菜や農作物も、今は徐々に不揃いなものを販売しようという流れになっていますが、もっと振り切っていいのかもしれません。

胸ポケットの位置がずれているTシャツも、むしろデザインとしてかっこいいです。

スポーツ心理学者(博士) 田中ウルヴェ京さん:
「完璧ではない」ということを知ることこそがとても大事で、人の魅力だと思い、私も「I'm NOT perfect」に参画しています。