高市総理が意欲を示す新年度予算案の年度内成立が厳しさを増すなか、政府は暫定予算案を編成する方向で検討に入りました。

新年度予算案をめぐり、先週、野党側は年度内に成立させるには審議時間が足りないなどとして、暫定予算案を編成するか方向性を示すよう求めていました。

これを受けてきょう午前、総理官邸で木原官房長官と対応を協議した自民党の松山参院会長は、政府が暫定予算を編成する方向で検討していることを明らかにしました。

自民党 松山政司 参院会長
「不測の事態に備えて暫定予算を編成する方向で検討したいという旨の話が(木原)長官からございました。31日過ぎれば、当然、予算の空白は許されませんので、暫定予算の準備というものはやっていただく方がよろしいのではないか」

ただ、松山氏はあくまでも新年度予算案の年度内成立を目指す方針は変わらず、“不測の事態に備えておくためだ”と強調しています。