Sunトピ!は福山さんです。開花から3日。東京の標本木は少しずつ、咲き進んでいました。桜の標本木といえば“ソメイヨシノ”ですが、その発祥の地に行ってきました。

福山佳那 気象予報士
「ソメイヨシノ発祥の地といわれるこちらには、染井吉野桜記念公園があります」

“ソメイヨシノ”って地名だったんですね。

そうなんです!現在の東京・豊島区には、かつて染井という地域があり、多くの植木職人が住んでいました。その植木職人たちが品種改良して作り出したのが、ソメイヨシノ。そんな地元の伝統を残そうとしている人たちがいます。

染井よしの町会 小林修司さん
「今も以前の植木職人の方の気持ちを思いながら、毎年接ぎ木をして全国に植樹をしている」

ソメイヨシノは接ぎ木でしか増えることができないんです。かつての染井地区にゆかりのある人たちが協力し、ソメイヨシノの接ぎ木活動をおこなっています。成長した苗木は全国各地に植えられ、花を咲かせているそうです。

古くなった桜の木が倒れるなどの事故も発生しているので、発祥の地から、桜の世代交代が進んでいってほしいですね。

きょうは前橋と横浜で桜が開花しました!