東富士演習場での国道をまたぐ射撃訓練の実施をめぐり、静岡県御殿場市で国や地元自治体などによる会議が3月21日、行われました。
御殿場市で開かれた「東富士演習場使用協定運用委員会拡大会議」には、防衛大臣政務官や地元の市長などが出席しました。テーマは、道路を封鎖し、国道469号をまたいで行う高機動ロケット砲システム「HIMARS」を使った射撃訓練についてです。
<吉田真次防衛大臣政務官>
「我が国を取り巻く安全保障状況はかつてないほど急速に複雑にそしてその厳しさを増しているという状況であり、改めて協議のお願いに参った」
この射撃訓練は2025年10月、「今回限り」の条件のもとで行ったものの、国から2026年5月に再び訓練を行いたいとの意向が示されたため、地元は反発しています。
<御殿場市 勝又正美市長>
「大変、遺憾に思うとともに国と地元の信頼関係を揺るがしかねない、重大な事態であると認識している」
会議では、国からは「年に数回」行いたいという方針も伝えられ、審理は持ち越されました。














