熊本県立大学の卒業式が行われ、約480人が新たな一歩を踏み出しました。
卒業生「無事に卒業できて嬉しいなという気持ちです」
「沢山友達もできたし、親には本当に感謝しています」
県立大学の卒業式には、華やかな袴姿やスーツ姿の卒業生が出席。卒業証書と学位記が手渡されました。
式では堤裕昭学長が、「それぞれの分野で思う存分に力を発揮し、長い人生の中で着実に歩みを進めてください」とはなむけの言葉を贈りました。
卒業生代表 小野あや香さん「これから先、社会の中で様々な課題や困難に向き合うこともあるでしょう。しかし、この大学で出会った仲間との記憶、そしてここで得た学びと経験はきっと私たちの支えとなり前へと進む力を与えてくれるはずです」
卒業生の中には、3歳のころ熊本市の慈恵病院が運営する「こうのとりのゆりかご」、いわゆる「赤ちゃんポスト」に預けられた宮津航一(みやつ・こういち)さん(22)の姿もありました。
卒業生 宮津航一さん「これからずっとゆりかごの当事者として、また宮津航一として活動していくための走ってきた4年間だったので、そういう気持ちでがむしゃらに、でも本当に前を向いてこの4年間走り抜けたなと思っています」
宮津さんはこれまで、「大学生講演家」として命の大切さを伝える活動をしてきましたが、来月からは、「いのちの語りびと」という新たな肩書で、活動を続けたいと話しました。














