「かなりきつい、本当にきつい」 重油の度重なる値上げで銭湯が“幕を閉じる”

地域の憩いの場にも影響が出ています。

青森市の歴史ある銭湯「桂木温泉」。

1日約200人が利用するなど、創業から58年、地元の人たちから親しまれてきましたが、5月末で閉店することになりました。

桂木温泉 山口昌良 社長
「重油の値段も当然上がってきていることから、設備投資もかかると。そういうことから閉湯というかたちで…」

お湯を沸かすボイラーに使う重油の度重なる値上げ

赤字が続き、1か月前から閉店を考えていたそうですが、3月に入り、重油価格のさらなる値上げが追い打ちをかけたといいます。

桂木温泉 山口昌良 社長
「1週間に1回ずつ(重油が)上がってきている。続けたいことは続けたいですけど、かなりきつい、本当にきついですね」

苦渋の決断に、利用客は…

常連客
「ここは好きだなぁ。我々としては、なくては困る」

「小さいときからある温泉なので、寂しい気持ちですよね」