山口県萩地域の木材のよさを知ってもらおうと萩市の高校生が19日、木製のベンチを製作し、萩・明倫学舎に寄贈しました。

木のベンチを製作したのは萩商工高校電気・建築科建築コースの2年生です。

萩市の観光施設萩・明倫学舎に3台を寄贈しました。

16人の生徒が製材から組み込み、仕上げまでを約1か月かけて授業の時間で作りました。

素材には萩地域のスギが使われています。

釘などをできるだけ使わない伝統的な木組みの技法も取り入れていて、のみなどを使った手作業の部分もあります。

生徒はこれまで寄贈したベンチの木組みが緩んでいないか、きずがないかなども確かめていました。

林業や建築分野への就職を促進しようという森林・林業インターンシップの一環として製作し、毎年3台ずつ寄贈していて今回で21台となります。

萩商工高校電気・建築科 西村若香さん(2年)
「明倫館の雰囲気に合わせて、板を焼いて色味を合わせました。疲れたときにぜひ座ってほしいなと思います」

萩・明倫学舎には年間約17万人が訪れていて、萩の木材をPRする場所になっています。