8つの市町村が合併して誕生した山口県岩国市の20周年を祝う式典が20日、ありました。

オープニングでは岩国市北部の山代地区に伝わる神楽の保存会7団体と子ども神楽が創作神楽を上演しました。

伝統文化を受け継ぎ、力強く未来へ進む姿を表現しました。

式の前に名誉市民で2023年4月に亡くなった彫刻家の澄川喜一、3月18日に亡くなった数学者の広中平祐さんに黙とうをささげました。

式典には400人が出席し、福田良彦市長が決意を述べました。

福田良彦岩国市長
「錦帯橋のように力強くも優しくしなやかに市民とともに歩むまちづくりという理念のもとに、変革を恐れず職員と一丸となって新たな挑戦を続けて参ります」

岩国市は2006年3月20日に旧岩国市と周辺の7つの町と村が合併して誕生しました。

この20年の間に基地の滑走路が1キロ沖合に移され、岩国錦帯橋空港が開港するなど、基地とともに歩むまちづくりが進められました。

3年前には国の名勝、錦帯橋が創建350年を迎え、世界文化遺産への登録を目指す活動も進められています。