■MLBオープン戦 ドジャース 4ー3 パドレス(日本時間21日、アリゾナ州フェニックス・キャメルバックランチ)

ドジャースの山本由伸(27)がパドレスとのオープン戦に先発し、5回68球を投げ、3安打無失点の快投。奪三振7、四球1と制球も安定し、最速は約156.7キロをマーク。OP戦最後の登板となり、開幕に向けて順調な仕上がりをみせた。

試合後、取材に応じた山本は「色々と試したいこともできましたし、立ち上がりもいい入りで、全体的に良かった」と手ごたえを口にした。

WBCでの登板について「あれだけ緊張感を持ってマウンドに上がるっていうのが出来たので、そこはまた一つ段階をぐっと上げるきっかけになった。すごく良い機会だった」と振り返った。

2年連続で開幕投手を務める山本は、昨年は東京ドームでの開幕だったが、今季は自身初の“LA開幕”でメジャー3年目をスタートさせる。「違う雰囲気になると思いますし、僕自身もすごく楽しみです。連覇した後、LAのファンの皆さんに会うのは初めてなので」と気持ちも高まる。

指揮官のロバーツ監督(53)も「全体的にとても良かった。ストレートは球威があり、制球も良く、カットボール、スライダー、カーブ、スプリットもいずれも良かった。全てが良く、非常に効率的で、ほとんど力むことなく5イニングを投げ切った」とエースとして安定感のあるピッチングを称えた。

ダイヤモンドバックスとの開幕シリーズ(日本時間27日~29日)は本拠地スタジアムで行われ、ワールドシリーズ3連覇に向けたシーズンがいよいよ始まる。