日照時間日本一を生かして脱炭素社会の実現を目指します。北杜市役所に太陽光発電システムが設置されました。

26日は北杜市長や太陽光発電システムを設置した業者らが出席して式典を開きました。

この太陽光発電システムは、地元の相川プレス工業が自社で所有したまま北杜市役所の屋根に設置したもので、1108枚のパネルが載っています。

発電した電気を市が庁舎で使い、その分の電気料金を相川プレス工業に支払い、維持管理も業者側が行うということです。

この事業により庁舎で使用する電力の40パーセントを賄うことができ、電気料金を年間200万円削減できるということです。

市では国の目標に合わせて2050年のゼロカーボンシティの実現を目指していて、これに貢献できるとしています。














