須坂市動物園では3連休にあわせて1年の「顔」を決める選挙の投票が始まりました。


須坂市動物園で今年も始まった代表動物選挙!今年で16回目で、1位に選ばれた動物は年間パスポートのデザインに選ばれるなど、1年間、動物園の「顔」として活動します。


きょう20日は、飼育員による11候補の立会演説会が行われました。その姿は応援弁士そのもの!白い手袋を付けてタスキをかけ、さらには被りものをする人も。それぞれが熱く魅力を語りました。

選挙への力の入れようが凄まじい動物園、投票箱や記入台は市の選挙管理委員会から借りた本物です!


演説を聞いた人は:「おもしろかったです(ホオジロカンムリヅルの)官兵衛が好きで、官兵衛の飼育員さんも好きで、応援したいなと思って」

演説を聞いた人は:「(印象に残ったのは?)シカの方、角に触れたのがすごく良かった」

今年、注目候補の一頭は、アカカンガルーの「マッチ」。


須坂市動物園の名誉園長でかつて大人気を集めた「ハッチ」のひ孫です。

マッチの応援飼育員・谷川冴香さん:「須坂市動物園といえばカンガルーだけではなくて、長野県と言えばカンガルー、アカカンガルーのマッチだって言われたいんです!」

満を持しての優勝を狙うのはロバの「アイボン」。最多の6回目の「出馬」、最高順位は2位のアイボン。


アイボンの飼育員・原田絵梨さん:「6回目の出馬となります。今年2026年は午年ということもあるので年男で、いいスタートが出来たらなと頑張っていきたいと思っています」

きょうはお散歩をしてファンの獲得に動きました。

ロバが好きな子どもは:「かわいかった、ふわふわしてた。(投票は)これからします!アイボンです!」

さらにダークホースならぬダークバードが…去年3月に誕生した絶滅危惧種二ホンイヌワシの竜胆(りんどう)。


およそ7年前から繁殖を試みてきた動物園。初めて繁殖に成功し誕生したのが竜胆(りんどう)でした。

ほかにも、ヤギやウサギ、マガモなど個性豊かな11候補が熾烈な争いを繰り広げます。

選挙管理委員長 獣医師・笹田和樹さん:「年々、同じ事やっているのではなくて去年より楽しかったって。この季節の須坂の風物詩になっていたら嬉しいです」

投票期間はこの3連休。あさって22日の最終日に開票され、24日には当選証書の受け渡しが予定されているということです。