■第98回選抜高校野球大会 第2日・第2試合 神村学園 2ー0 横浜 (20日 甲子園)
神村学園(鹿児島)は横浜(神奈川)に勝利。2年ぶりのセンバツ白星となった。横浜は史上4校目の春連覇ならず。3回、田中翔大(3年)の適時打と犠飛で横浜先発・織田翔希(3年)から2点を奪い取る。その後は先発の龍頭汰樹(3年)が横浜打線を寄せ付けず、被安打6で今大会初の完封を達成した。
神村学園は2年ぶり7回目の出場。2005年の準優勝が過去最高成績。横浜は2年連続18回目の出場。17年、18年の大阪桐蔭以来、史上4校目の春連覇を狙う。
先攻の神村学園は初回から横浜先発・織田を攻め立てる。先頭打者が四球で出塁、3番・梶山侑孜(3年)が左安で1死一、二塁のチャンスを作る。しかし後続が倒れ先制ならず。
先発はエースの龍頭。秋は7試合に先発し6完投。防御率は1.15と抜群の安定感を誇る。
初回、1死から安打と味方の失策で走者を背負い、ダブルスチールを決められ2死二、三塁とされる。しかし後続を断ち、無失点に抑える立ち上がり。
3回、神村学園は先頭の9番・平石陽多(2年)が内野安打で出塁。犠打で1死二塁とすると、2番・田中が外の変化球に食らいつき、右中間に落ちる適時二塁打を放ち先制。続く梶山も左安で繋ぎ、4番・川崎怜央の右犠飛でリードを2点に広げる。
先発の龍頭は持ち前の制球力を活かし、変化球と直球を巧みに使い分け5回から7回まで横浜打線を三者凡退に打ち取る。
一方打線は6回、7回と得点圏に走者を進めるもあと一本が出ず、なかなか追加点を奪えない。
9回、龍頭は2死満塁のピンチを招くも、無失点に抑え試合終了。














