愛媛県四国中央市の60代女性が次々とうその電話を受け、1050万円をだまし取られました。

警察によりますと、2026年1月25日、女性の携帯電話にNTTファイナンス職員を名乗る男から電話がありました。

男は「アプリの使用料金の未払い金がある。支払わなければ裁判を起こす」などと脅し、これを信用した女性は、指定口座に30万円を振り込みました。

その後もNTTファイナンスのサポートや保証協会を名乗る男らから、次々と電話がありました。
「ウイルス感染したあなたの携帯がサイバー攻撃を行ったことになっていて、被害者が何人も出ている。裁判で損害賠償を請求されてしまうが、保証協会の保険を利用すれば全額、返金される」
「口座にお金が残っていると保険が適用されないので、弁護士に預ける必要がある」などと言われました。

これらも信用した女性は、1月27日から2月14日の間7回にわたり、指定口座に計220万円を振り込んだり、関東地方の指定住所に宅配便で計800万円を送ったりし、合計1050万円をだまし取られました。

3月5日、四国中央市内の金融機関で、ATMを操作していた女性を不審に思った職員が警察に通報し、被害が発覚しました。