山口県上関町に計画されている使用済み核燃料中間貯蔵施設をめぐる動きです。上関町と隣接する周防大島町議会は住民から提出されていた住民説明会などを求める請願の不採択を決めました。
請願は町が主体となって推進・反対両方の立場の専門家を招いた住民説明会を開くこと、パブリックコメントなどで町民の意見を聞くことを求めています。

去年5月に提出され、継続審議となっていましたが、今月4日に開かれた議会運営委員会では「事業計画が出てない中で住民説明会を求めるのは時期尚早」などの意見が出て不採択となっていました。
きょうの本会議で委員会での審議内容が報告され、4人の議員が請願採択に賛成・反対それぞれの立場で討論を行いました。
採決の結果、賛成4、反対9で請願は採択されませんでした。
請願を提出した川口智さん
「それが認められなかったというのは本当に残念です。住民の方たちっていうのはですね事業計画が例えばその施設の規模がどれぐらいになるのかとかですね貯蔵期間がどうなるのかっていうこと以前にこの施設そのものに不安感を抱いてるんですよ」
住民に情報を提供する活動を今後も続けるとしています。
上関町の中間貯蔵施設の建設計画をめぐっては、上関町議会が地元商工会から提出された「中国電力に早期に事業計画の提出を求める請願」を採択しています。














