高知の新酒の品質向上などを目的に「鑑評会」が開かれました。今回の新酒は、夏の猛暑という厳しい気候条件ながら、酒造会社の工夫や努力で品質は例年以上となっています。

高知県酒造組合は、高知県内で醸造された新酒の品質・技術の向上を目的に、毎年この時期に新酒の「鑑評会」を開いていて、18日は、11の酒造会社が持ち寄った44点が審査されました。

審査では、新酒の「香りの良さ」や「口に含んだ際の甘み・ふくらみ」などで4ランクに分けられ、最も良いとされる「秀」には18点が選ばれました。

今回の新酒は、夏の猛暑という厳しい気候条件ながら、酒造会社の工夫や努力が光っていて、品質は例年以上だということです。

▼高松国税局 鑑定官室 川口勉 室長
「原料米の値段が高いということもありますし、米も近年の夏の暑さで硬いというのもあって、作り手は、そういったところを『技術でいかにカバーするか』を考えて対策・対応している…というのが、お酒からよく感じました」

新酒の一部は、すでに小売店やスーパーなどでも販売されているということです。