「自分もそうだった」元受刑者の社長が語る覚悟

なぜ、リスクを背負ってまで雇うのか。今回の取り組みには、自らも服役経験があり現在は県内で建設会社の社長を務めている男性も参加していました。
男性は自身の経験をもとに、出所者にとって「雇用の場」があること、それが社会にとって持つ意義を語ります。
「刑務所を出ても、帰るところも金も仕事もない。気づいたら結局、同じことをしてしまう。でも、誰かが背中を押してくれれば、そこから立ち直れる人は絶対にいるんです」
自身がチャンスを掴んで起業できたからこそ、今度は自分が「背中を押す側」になりたいと語る男性社長。

今回の取り組みに参加した運送業者の一人は「雇用に対して前向きになった。ただ、サポートのハードルは依然として高いと感じる」と、一歩踏み出しつつも複雑な心境をのぞかせました。














