名護市の沖合で船が転覆し2人が死亡した事故で、国土交通省の事故調査官による調査が実施されました。現場近くの海岸には、2人に花を手向ける人の姿がありました。
17日午前10時ごろ、国交省運輸安全委員会の事故調査官2人が名護市の辺野古漁港を訪れ転覆した船2隻の状態などを調べました。
▼運輸安全委員会 山崎二郎事故調査調整官
「両船とも上部構造物がほぼ原形を留めることなく壊れていますので、それがどこにぶつかって損傷したのかというところは、当時の状況を聞きながら確定していく内容だと思います」
運輸安全委員会では、新たに2人の調査官を派遣して、調査にあたる方針です。
現場近くの海岸では亡くなった2人を悼み花を手向ける人の姿もありました。
▼学生(東京都)
「言葉が出ないですけど、いたたまれない。本当にご遺族の方には、つらい思いだろうなと思います」
第11管区海上保安本部によりますと、修学旅行で沖縄を訪れていた同志社国際高校の生徒ら18人を含む21人が海に投げ出され、女子生徒と船長の2人が死亡したほか14人が骨折や打撲などのけがをしています。
海上保安本部は、船が大きな波にあおられて転覆したとみて調べを進めています。
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