信濃川の左岸にあった新潟の中心 新潟島と警察署の歩み
明治期から長く、新潟の中心だった新潟島。
県庁や裁判所などの官公庁が集まり、古町が繁華街としてにぎわった時代には、寄居町の警察署は“街の顔”ともいえる場所に位置していました。
新潟市内で育った新潟中央署の江口副署長は、子どもの頃、古町界隈に映画を見に連れてきてもらったり、服を買ってもらったりしていた。帰りには本町で浜焼きの魚を買ってもらうのが楽しみだったと懐かしそうに振り返ります。

新潟中央署 江口雅之副署長
「平成初期に新潟中央署に赴任した当時、週末の古町は自転車でパトロールするのが難しいほど人であふれていて、クリスマスイブには1万円札を振ってタクシーを止めようとする人の姿もありましたね」
今は静かになり、「大人な雰囲気」になったと話す江口副署長。
名称は変わっても、新潟島が果たしてきた役割が消えるわけではありません。統合後も寄居町の庁舎は警察本部の分庁舎として機能を担います。














