最初に開発した「止水版」はヒット商品に

その事業内容は…

(野田社長)
「最初は止水板から始めました。防災用品ですね。僕は元々自衛隊員なんで、そういうの(防災用品)に興味があって」
(大石)
「自衛隊員だったんですか!?」
(野田社長)
「元はね。20代のときに」

実は野田社長、20代のころに陸上自衛隊に在籍。その経験から防災への関心も高く、台風やゲリラ豪雨などの水害に備えようと止水板を開発したのです。

(大石)「お~軽い!」
(じゃない方事業部 樋口幸司さん)「止水板についているマグネットで止める」
(大石)「磁石なんですか?わぁくっ付いた!すごい」

マグネットで貼り付けるだけで設置完了。大量の水が流れてきても浸水を防ぎます。

(樋口さん)
「板の裏側の黒いゴムのところ。ここに水圧に耐えられるシミュレーションをして、配置しています」
Q.そこにいわゆる金型のいろんな計算も入ってくる?
「はい」

最適な形や強度は、金型で培ったシミュレーション技術で検証し、短期間で商品化。マグネットを付けるだけで設置できるので、価格も従来品に比べ格安で16万5000円(税別)から。病院や地下駐車場などに設置され、これまで3500枚以上売れるヒット商品になりました。