石油輸送の要衝ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続くなか、トランプ大統領は船舶の護衛について「7か国程度」に参加を求めたと明らかにしました。日本にも働きかけていくものとみられます。

アメリカ・イスラエルが続けるイランへの攻撃。

イスラエル軍報道官
「イランには数千の標的が残っている」

イスラエル軍の報道官はCNNテレビに対し、軍事作戦を少なくともあと3週間続ける計画だと述べたということです。

攻撃の応酬が続き、イランが石油輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖するなか、トランプ大統領は安全な航行の確保のため、日本やイギリス、中国などを名指しし、艦船を派遣することに期待を表明していましたが…

アメリカ トランプ大統領
「いま海峡警備に関する協力について他国と協議を進めていて、前向きな反応が得られていると考えている」

15日、船舶の護衛について「7か国程度」に協力を求めたと明らかにしました。どの国に要請したのかは言及しておらず、いくつかの国から前向きな反応があったものの、複数の国が「関与を控えたい」と回答したとしています。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、「トランプ政権が船舶護衛について、複数の国が協力に合意したと今週中にも発表することを検討している」と報じています。

こうしたなか、トランプ氏が16日にグラス駐日大使と会談することになりました。19日に予定される高市総理との首脳会談に向けて詰めの調整を行うものとみられますが、日本による艦船の派遣をめぐっても協議する可能性があります。