愛媛県宇和島市の水産会社が新たな養殖マダイをお披露目しました。その名も「腸活マダイ」です。開発の過程で重視されたのは、「魚も健康でいられる育て方」でした。
宇和島市の水産会社「ダイニチ」がお披露目したのは「腸活マダイ」です。と言っても、食べた人のお腹に良いという訳ではないんです。
(バイオシスラボ・栃尾巧 社長)
「腸活はヒトに限ったことではない。おそらく生きとし生ける消化器を持つ全ての
生き物に効果を発揮する」
腸活をするのは、なんとマダイの方。
近年、欧米を中心に注目されつつある家畜や魚をストレスのない環境で健康に育てる「アニマルウェルフェア」という考え方に基づき、ダイニチが、腸活を研究する企業と共同で開発しました。
オリゴ糖や食物繊維などを加えたエサを与えて養殖することで、マダイの腸内環境が良くなり、結果として、病気に強く健康に育つということです。
(ダイニチ・松島丈雄専務)
「動物自体が健康で元気でそういうものを我々が食べるということは
ヒトの元気にも繋がるのではないかと思う」
この「腸活マダイ」、来月から本格的な販売をスタートし、年間12万匹の出荷を目指しているということです。
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