木原官房長官は12日、イスラム諸国の駐日大使らを招いた夕食会で、中東情勢の悪化を受け協力がより重要になっていると指摘したうえで、事態の早期沈静化に向け、あらゆる外交努力をすると強調しました。
木原官房長官は12日夜、総理官邸でイスラム教徒が日の出から日没まで断食をおこなう=ラマダン月中の日没後に行われる食事=「イフタール」を主催し、エジプトやカタールなど48の国と地域の駐日大使などが参加しました。
木原長官は冒頭の挨拶で、悪化する中東情勢に関し“日本とイスラム諸国が協力し合うことはこれまで以上に重要”だと強調しました。
木原稔 官房長官
「日本にとりましても、この中東地域の平和と安定というものは極めて重要であり、事態の早期沈静化に向け、国際社会と連携し、あらゆる外交努力を尽くしてまいる所存です」
また、木原長官は日本とイスラム世界は古くから「和と寛容」を共有してきたと指摘したうえで、駐日大使らに向けて“世界の平和と繁栄のための歩みを共に進めましょう”と呼びかけました。
「イフタール」には当初、高市総理が出席する予定でしたが、体調不良のため木原長官が代わりに出席しました。
注目の記事
なぜ増えている?「街ナカメイクルーム」…コンビニやゲームセンターでも“無料”【THE TIME,】

『最後だとわかっていたなら』生徒の心に響く“被災者の後悔”動画の授業「最後だとわかっていたら、お弁当作って見送ったかな」【東日本大震災から15年】

【羽生結弦さん・動画公開】「唯一見えた光は星空。そんな存在になれたら」15年前の震災から復興への思い語る

「日常を一緒に作りたい」 漁業の街・大船渡市を農業で復興へ 東北最大級のトマトの産地に 山梨の農業法人との絆【東日本大震災 3.11】

がれきの中で“家族写真”探していた女性は今…2年後に住宅再建 空き地も目立つ陸前高田で暮らし続ける理由【東日本大震災15年】

「患者さんが一人でも戻るなら自分も戻る」津波で孤立した病院は海辺で現地再建 地域医療を支える覚悟<南浜中央病院の15年・後編>【東日本大震災15年】









