中国・北京では新型コロナの感染拡大が続く中、街に人が戻りつつあります。一方、東部・浙江省では、1日の感染者が100万人を超えるなど、感染は急速に地方にも拡大しています。
新型コロナの感染拡大で利用者が大幅に減少していた北京の地下鉄の駅ですが、今朝はこの混み具合。
北京市民
「現状、私の会社では多数の感染者がいます。症状がなければ出勤してといわれました」
「先週は30%の人しか出勤できず、きょうから症状がなければ出勤できます」
先週平日の北京の地下鉄の利用者は1360万人あまりと、前の週のおよそ2倍に増えています。感染拡大が収束しない中、経済活動の再開を促すため企業などが出社基準を緩和したことが背景にあるとみられます。
一方、東部の浙江省は、1日当たりの感染者数が100万人を超えているとする推計をきのう発表しました。来月1日前後に最大で200万人に達し、このピークは1週間程度続くとしています。
ただ、国家衛生当局から発表を引き継いだ「疾病予防コントロールセンター」は、25日の浙江省の感染者数を19人と発表するなど、実態を反映しないものになっています。
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