「子育て・働き盛り世代」にあたる20代から50代の女性の運動時間について、他の世代に比べて際立って短いことが分かりました。

スポーツ庁が去年行った調査によりますと、20歳以上の男女の1週間あたりの運動時間は中央値で69分でした。

「運動」の定義が異なり単純比較は難しいものの、WHOは週に150分の運動を推奨していて、その半分以下という結果でした。

中でも、「子育て・働き盛り世代」にあたる20代から50代の女性の中央値はおよそ30~40分と、際立って短いことが浮き彫りになりました。

スポーツ庁の担当者は「女性の就業率が上がる中でも、家事・育児の負担が女性に偏っている結果ではないか」と分析していて、「運動時間を確保しやすくできるよう企業などに働きかけていきたい」としています。