しばらく店の外から男性の様子を見ていた山崎さんでしたが、この男性が「プリペイドカードのシールを剥がして番号を伝えようとしていた」ように見えた山崎さんは、「怪しい」と思い、男性に声をかけに行ったということです。

山崎さんは男性に「詐欺だと思いますよ?」などと声をかけ、通話中だった男性の電話を自らにかわり「詐欺だと思うので警察を呼んで対応してもらいます」などと伝え、電話を切ったということです。

その後、男性の話を聞き「詐欺だ」と確信した山崎さんは、警察が店に来るまで男性を落ち着かせ、到着した警察に男性を引き渡したということです。

男性は「30代」で、「お金を払わないと、訴えられる」などと話していたということです。

◆山崎夕矢さん
「(その時は)考えるより先に『体が動く』といいますか、すぐに声をかけていました。今回は僕から声をかけて防げたんですけど、(被害に遭わないためには)やっぱり『自分から誰かに伝える』ということが必要なんじゃないかなと思います」

高知県内では今年に入り、特殊詐欺による被害が15件発生していて、被害額はおよそ1億2951万円にのぼっています。