混沌とするイラン情勢をめぐり、中東から原油を輸入する国が多い東南アジアでは、エネルギーの供給不安から燃料や電気の節約が呼びかけられるなど市民生活への影響が広がっています。
ベトナムの首都ハノイでは9日、ガソリンスタンドに長い列ができていました。AP通信によりますと、イラン情勢の悪化で燃料供給の不安が高まっていることから、ガソリン価格は22%上昇。一部のスタンドは給油量を制限しているということです。
ロイター通信によりますと、ベトナム政府は10日、燃料や電気を節約するため、国内企業に対し、従業員の在宅勤務を奨励するよう呼びかけたということです。
また、タイ政府も、オフィスビルなどでの電力使用を削減するため公務員への在宅勤務を指示したほか、石油の輸出を一部の国を除いて停止する措置をとっています。
一方、ミャンマーで実権を握る軍事政権は自動車の燃料使用を制限していて、ナンバープレートが奇数の番号で始まる自家用車などは奇数日のみ、偶数の番号で始まる車は偶数日にしか運転できなくなっています。
注目の記事
「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】

右も左も「オリオンTシャツ」 沖縄を象徴するアイコン、もたらす莫大な富は “売上=粗利” 「沖縄独特」が商品になる時代のIPビジネス【前編】

SUP事故で13人がライフジャケット未着用 「波0.5m」「風速5m」が中止の目安、専門家に聞く安全対策3ポイント

「地元は好き、でも…」理系大学生は初任給27万円以上を希望が最多…地元就職率50%割れ続く 大学生が語る県外就職のシビアな理由【愛媛】

【お盆に考える】増える「墓じまい」 解体された墓石の“その後”は 住職が語る家族での話し合いの大切さ 岩手・花巻市









