イラン情勢の悪化による原油価格の高騰を受けて、G7=主要7か国の財務相会合が行われ、「石油備蓄の放出を含めた必要な措置を講じる用意がある」と声明を発表しました。

G7財務相会合が9日、オンラインで行われ、イラン情勢の悪化で原油価格が高騰していることから、IEA=国際エネルギー機関の加盟国が備蓄する石油を市場に共同で放出することなどについて議論されました。

会合後の声明では、「エネルギー市場の状況と動向を引き続き注視し、備蓄放出などを含む必要な措置を講じる用意がある」としています。

フランスの財務相は、「まだ石油備蓄の放出に合意したわけではない」と話していて、10日に行われるG7エネルギー担当相会合でより具体的な話し合いが行われる見通しです。