再びまとまれる?
(平田) 辺野古を止めるためには一枚岩にならないといけないというところから始まったのがオール沖縄だと思うんですけども、今回、一枚岩になれていないとこういうことになるというのが分かったと思うんです。その辺はまとまるべきなのか、砥板さんがおっしゃるように、各政党の主張を掲げて今後はやっていくべきなのか。

(瑞慶覧) まとまるべきですよ。オール沖縄としては。我々が対峙するのは日本の中央政府の沖縄いじめ、それと米軍の横柄な態度です。そのためにも、やっぱり沖縄というのはしっかりまとまって、大きな力に押していく、抵抗するという姿を示すためには一枚岩になるべきだと思っています。
(山川) このオール沖縄の箱をもう解体しないとまとまらないと思います。経済界や保守中道系がもうほとんどいなくなっている状況、その中でオール沖縄とはなんぞや? ということになるんですよね。今世界情勢も変わってきてますから、那覇軍港や南西シフトの問題も含めた全てにおいて、やっぱり “ワンイシュー” ではまとまれないような状況がありますから。

(赤嶺) 箱を壊すとか、広げると言って、那覇軍港とか南西シフト(反対を)言って、それで自民党がついてきますか? 経済界がついてきますか? そんなことないですよ。
(屋良) 例えば砥板さんであれば(自衛隊の南西シフトが進む4区なので)南西シフトに対して当然発言するし、私であれば(辺野古移設が進む)3区だから辺野古についても発言するし、経済振興についても発言する。ずっとやってきてる。「ワンイシュー批判」をする人たちの方が、ワンイシューにこだわってるんじゃないかと私には見えて仕方がない。
(砥板) 私としてはちょっとウイングを広げるべきなんじゃないかなと。オール沖縄が発足したとき、リベラル革新、保守の一部も取り込んで、「イデオロギーよりアイデンティティ」(※1)というところで、網羅した形でスタートしましたよね。その時その時の情勢に合わせてウイングも広げながら、沖縄、オール沖縄が進む方向を示していかなければならないのかなと思います。













