中東情勢が緊迫化するなか、イランに滞在していた日本人ら14人が陸路で隣国アゼルバイジャンに退避しました。また、周辺国からの退避も進んでいて、オマーンで日本人らを乗せたチャーター機は今夜にも日本に到着する予定です。
外務省によりますと、日本時間の8日午前5時ごろ、イランからの退避を希望していた大使館員を含む日本人13人と外国籍の家族1人のあわせて14人が、現地の大使館が運行したバスで隣国アゼルバイジャンの首都バクーに到着しました。
イランからの日本人の退避は、3日から4日にかけておこなわれたものに続き、2回目です。
また、中東各地の空港が閉鎖され、多くの日本人旅行者などが出国できなくなっていることから政府は周辺の国に滞在する日本人についても、退避支援を進めています。
日本時間の8日、退避を希望する日本人とその家族について、UAE=アラブ首長国連邦のドバイとアブダビから90人がオマーンの首都マスカットに、クウェートから84人がサウジアラビアの首都リヤドにそれぞれ陸路で移動しました。
オマーンに到着した日本人らは政府が手配したチャーター機で日本時間の8日に出発し、今夜にも日本に到着する予定です。
また、サウジアラビアからのチャーター機は9日に出発する方向で準備を進めています。
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