東日本大震災の発生から15年となるのを前に、南三陸町の佐藤仁前町長が町の復興を振り返るトークイベントが7日仙台市内で行われました。
佐藤仁前南三陸町長「当時職員や町民に町長が『本当に再建できるのか』と言ったら夢も希望も無くなる。これは言わなかった。ただ絶望は絶望だった」
仙台市青葉区の藤崎で開かれたトークイベントでは、南三陸町の前町長・佐藤仁さんが、東日本大震災の発災直後からの町の復興の歩みを振り返りました。南三陸町では職員43人が犠牲となった町の防災対策庁舎の保存をめぐり意見が分かれましたが、佐藤さんは、震災の教訓として後世に残すことを決断しました。

佐藤仁前南三陸町長「自分の在任中に決着しないといけない。重い話は次の代に先送りするのは本意ではなかった」

話を聞いた人「東日本大震災で被災した地域のことをずっと発信していただきたいと思う」
このイベントは震災発生から15年となるのを前に企画されました。














