悪性のできもの(1)ホクロのがん!?「メラノーマ」

<「メラノーマ」とは?>
メラノーマとは、紫外線から皮膚を守るメラニンを形成する細胞「メラノサイト」ががん化したもの。日本語では「悪性黒色腫」と言い、「ホクロのがん」とも呼ばれています。希少がんの一つで、初期段階ではホクロと見分けがつきにくい特徴があるそうです。メラノーマは、皮膚の何もないところから発症するのがほとんどですが、まれにホクロから発症することがあるのだとか。進行が早く、がんがリンパ管や血管を通して転移するなど全身に広がりやすいのがメラノーマの恐ろしいところだそうです。

<メラノーマの原因>
先生によると、メラノーマができやすいのが足の裏と爪。慢性的な荷重やケガの繰り返しが原因となってメラノーマが生まれることがあるといいます。足の裏は歩行や体重による刺激を受けやすく、皮膚の変化をタコやシミと見間違えることも。足の裏のホクロは多くが良性で問題ないものの、まれに悪性の場合もあるため要注意。また、重度の日焼けもメラノーマの発生リスクを高めると言われているそうです。

<メラノーマを早期に見分けるポイント>
・直径7mm以上
・短期間で急に大きくなる
・形がいびつ(左右対称ではない)
・色ムラがある
先生によると、7mm以上のできものの中にメラノーマが混じっているそうです。そのため、できものが短期間で7mmを超えたらすぐに病院を受診してください。