アメリカ司法省が公開した「エプスタイン文書」をめぐり、千葉工業大学学長の伊藤穰一氏が今月末でデジタル庁の有識者会議のメンバーを退任する意向を示しました。
伊藤氏は3日、自身のホームページを更新し、性的人身売買の罪に問われたアメリカの富豪・エプスタイン元被告との関係について説明しました。
それによりますと、伊藤氏は2011年からアメリカ・マサチューセッツ工科大学の研究所の所長として資金調達に携わっていた際、エプスタイン氏を紹介されたとし、「資金調達を円滑に進めるために、自宅を訪問したり、家族などのプライベートな話題について話し合ったりすることもありました」と明かしました。
しかし、「現在、明らかになっているような恐ろしい行為を目撃したり、その証拠を認識したりしたことは一度もありませんでした。もし、そうした事実を認識していたならば、間違いなく、一切の関係を断っていました」と強調しています。
伊藤氏は現在、デジタル庁や内閣府の有識者会議のメンバーを務めていますが、いずれも今月末で退任する意向を示しました。
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