放送業界のハラスメントをめぐり、女性のおよそ4割が「性的な関係の誘い」を受けたと回答したことが、東京大学大学院などの調査で明らかになりました。
東京大学大学院の研究室などは、去年5月から今年1月にかけて、放送局での勤務経験がある人にアンケート調査を行い、男女183人から回答がありました。
調査は放送業界のハラスメントに関するもので、「性的な冗談や、からかいを受けた」という質問に対し、女性の7割が「経験がある」と回答。男性はおよそ3割となっています。
また、女性のおよそ4割が「性的な関係の誘い」を受けたとしたほか、およそ1割が「性的な関係を強要された」と回答したことが明らかになりました。被害の時期については、2010年代が最も多かったということです。
調査を行ったチームは、ハラスメントを助長する業界の構造について、関係者との取引に個人が関わっていることなどを指摘しました。
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