
「手話リンク」は、2月2日から高知県内の全102の交番・駐在所で運用が開始されています。聴覚に障がいがある人が交番・駐在所を訪れた際、受付に置いてある2次元コード(警察官が不在の場合は「不在案内表示板」に掲示)をスマートフォンで読み込むと、遠隔地にいる「手話通訳オペレーター」につながります。
デモンストレーションでは、「耳の不自由な人が小銭入れなどを落とした」という想定で、実際に聴覚に障がいがある県聴覚障害者協会の川村公一郎理事も「手話リンク」を活用し、警察への連絡がスムーズにできることを確認しました。

▼高知県聴覚障害者協会 川村公一郎 理事
「向こうが伝えてくださることは、全てよく分かりました。こちらからの申し出にスムーズに対応していただいたので、よかったと思います」
▼高知県警 地域課 千頭智洋 次長
「これまでは『筆談』であったり、不在の時は『設置されている電話の受話器を上げてください』という選択肢のみでした。『手話リンク』であれば、スマートフォンで『手話通訳オペレーター』を介して警察署の職員と会話することが可能となりますので、サービスの向上となればと思っております」
高知県警によりますと、『手話リンク』は去年12月末の時点で全国14の県に導入されているということです。














