■サッカー AFC女子アジアカップ 日本4ー0ベトナム(日本時間10日、オーストラリア・パース)
来年のワールドカップの予選を兼ねたアジアカップ。日本女子代表(FIFAランク8位)は予選リーグ第3戦で、ベトナム(同36位)と対戦し、4ー0で快勝。前半に植木理子(26)が2試合連続ゴールで先制すると、後半には浜野まいか(21)が今大会初ゴール、さらに藤野あおば(22)、途中出場の清家貴子(29)の3試合連続ゴールを決めるなど計4得点。予選グループ負けなし、17得点無失点で勝ち点9、グループC首位で通過した。
なでしこジャパンの先発はGKに山下杏也加(32)、DFは清水梨紗(29)、熊谷紗希(35)、高橋はな(26)、北川ひかる(28)。MFは長野風花(27)、長谷川唯(29)、谷川萌々子(20)、藤野あおば(22)、浜野まいか(21)。FWは 植木理子(26)。ベテラン熊谷は2試合連続、長谷川は3試合連続スタメン。インド戦でハットトリックをマークした植木が1トップに入った。中盤は第1節のチャイニーズ・タイペイと同じメンバーとなった。
前節のインド戦では11得点と攻撃陣が機能したなでしこ、相手は過去14戦14勝と負けなしのベトナム、試合開始わずか15秒で右サイドの浜野から植木へアーリークロス、完璧なタイミングだったが、植木が合わせきれずにゴール右に外れた。
その後も序盤は谷川が積極的にゴールを狙うが、ベトナムゴールを割れず、そして、21分、右サイドから長谷川が左足で絶妙なクロスを上げると、このボールに植木が反応し、頭で押し込み先制点。植木は2試合連続ゴールを挙げた。
追加点を狙うなでしこはゴール前での浜野のボレー、植木のヘディングとゴールに迫ったが、ベテランキーパー・コン ティ ハン(33)のスーパーセーブでなでしこは得点を奪えず、前半は1対0で折り返した。
後半は長谷川・植木の先制点コンビと北川を交代、田中美南(31)、宮澤ひなた(26)、古賀塔子(20)を投入した。すると5分、長野の縦パスに田中が走り込み谷川へ横パス、さらに谷川がフリーの浜野へ、これを落ち着いて流し込んでなでしこが2点目、浜野は今大会初ゴールとなった。
後半19分には前日3月9日に27歳の誕生日を迎えた長野から藤野へ縦パス、コントロールされた右足ミドルでなでしこが3点目を奪った。3分後には途中出場の清家貴子(29)が3試合連続ゴールで今大会4得点。なでしこジャパンは3戦で17得点無失点と攻撃陣が好調を維持し、首位でベスト8進出を決めた。
準々決勝は日本時間15日、オーストラリア大陸を横断して、シドニーでのゲームとなる。
【日本代表の日程】
3月4日 日本 〇2ー0 チャイニーズ・タイペイ
3月7日 日本 〇11ー0 インド
3月10日 日本 〇4ー0 ベトナム
3月15日 準々決勝 日本ーA/B3位
3月18日 準決勝
3月21日 決勝














