北海道旭川市で2歳の女の子が死亡したひき逃げ事件。
逮捕されたタクシー運転手の女は事故の後もタクシーの営業を続けていて、調べに対しても「当時は気付かなかった」と供述しているということです。

旭川市神楽(かぐら)の住宅街。
現場には女の子を悼む花束が手向けられていました。
青山凌太郎 記者
「尾形容疑者が警察署からでてきました。これから身柄が検察庁に送られます」

2日送検された旭川のタクシー運転手・尾形智世(おがたともよ)容疑者。
2月27日の夕方、旭川市神楽(かぐら)6条9丁目で、2歳の女の子をはねて死亡させ、そのまま逃げた疑いが持たれています。

女の子は当時、母親と尾形容疑者が運転するタクシーに乗っていて、車から下りてすぐはねられました。

近所の住人
「2歳児が被害に遭って本当に痛ましい。地域として見守って事故が起こらないようにしなければいけない」
青山凌太郎 記者
「車は女の子をはねた後、国道方向へと走っていった、ということです」

調べに対し「当時は事故に気づかなかった」と供述しているという尾形容疑者。
女の子をはねた後もそのままタクシーの営業を続けていたといいます。
勤務先のタクシー会社は。

尾形容疑者(40)の勤務先担当者
「本件はひき逃げではなく人身事故として受け止めており、もちろんその点に関しては真っ当に社会的責任を負います」

尾形容疑者に女の子をはねた認識はなく逃げたわけではないと説明しました。
一方、警察はタクシーの前の部分に軽い傷があることなどから、尾形容疑者がタクシーを発進させる際に女の子をはねたとみて当時の状況を詳しく調べています。











