リニア中央新幹線の工事による環境への影響を議論する静岡市の協議会が開かれ、JR東海が示した工事で出る土の処理や希少植物の代償措置について「現時点では妥当」と評価しました。
リニアのトンネル工事で発生する重金属などの有害物質を含む「要対策土」について、JR東海は置き場の候補地に静岡市葵区の藤島を挙げています。
2月27日に開かれた協議会では、JR東海が要対策土を無害化・減量化する方法や希少植物の代償措置などを説明し、静岡市は「現時点では妥当である」と評価しました。
静岡市は、実際に盛り土を行う際に盛土規制法・土壌汚染対策法に基づき許可の判断をする方針です。
一方、静岡市の難波喬司市長は生態系への影響について、静岡県の専門部会での議論をふまえ最終評価するとして、着工後も監視・評価などを行うため、静岡県と静岡市による新たな枠組みをつくる考えを明らかにしました。
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