東京国税局は、24歳の女性職員が公務員の兼業を禁止する規定などに反して風俗店で勤務していたとして懲戒免職処分にしたことを明らかにしました。
懲戒免職処分を受けたのは、東京都内の税務署で勤務する24歳の女性職員です。
東京国税局によりますと、女性職員は去年4月から今年4月までの間、国税局の職員として勤務する間に風俗店8店舗で兼業し、総額826万円の報酬を受け取っていたということです。さらに嘘の病名を申し出て不正に病気休暇を取ったり、職員親睦会費26万円を持ち出したりもしていたということです。
東京国税局は「再発防止に努める」などとコメントしています。
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