アメリカのヒラリー・クリントン元国務長官は、性的虐待の罪に問われた富豪のエプスタイン元被告との関係をめぐって、連邦議会の委員会に対し証言し、「エプスタイン氏に会ったことはない」などと強調しました。
アメリカのヒラリー・クリントン元国務長官は26日、連邦議会下院の監視・説明責任委員会の委員らに対し、富豪のエプスタイン元被告との関係について証言しました。
証言は非公開で行われましたが、ヒラリー氏はSNSに証言の冒頭部分だとする文書を公開し、「私はエプスタイン氏に会った記憶がなく、彼の所有する飛行機に乗ったことも、島や自宅、オフィスを訪れたことも一度もない」と表明しました。
そのうえで、エプスタイン氏や共犯者のマックスウェル受刑者の「犯罪行為やそれらに関する捜査について、一切の関知も関与もしていない」と強調しています。
また、今回、ヒラリー氏が委員会から証言を求められたのは「政治的なパフォーマンス」だと指摘したうえで、トランプ大統領とエプスタイン氏との関係から国民の目をそらすための「責任転嫁の試み」だと強く批判しました。
27日には同じ委員会に対して、ヒラリー氏の夫、ビル・クリントン元大統領も証言する予定となっています。
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