ドローンを使って医薬品などのスムーズな配送を実現しようと、このほど、長崎県五島市で全国で3例目となる配送の実証実験が行われました。

五島市や民間企業が連携して行った、今回の実証実験。これまでは、目的地までの飛行ルートを細かく示して許可を申請していましたが、今回は、ルート設定の負担軽減と柔軟な配送対応を目的に「エリア単位」で申請しました。

この日は、ドローンに約400グラムの医薬品を固定し、富江港緑地公園から富江病院までの約1.5キロを4分ほどで移動しました。

長崎県富江病院 関田孝晴院長:
「ガラス瓶に入っているものなのですが、こうやって無事に。箱が全く傷ついていない。素晴らしいと思います。」

そらいいな株式会社 代表取締役 土屋浩伸さん:
「今後、街中へのドローン配送を普及させるにおいてはですね。エリア単位で許可が取れれば柔軟に配送ができる。軒先まで最初から最後までドローンで配送することができればいまよりもドローンによる注文需要というのが増えるのではないかと期待しています。」

エリア単位での実証実験は全国で3例目。今後は、離島の物流問題解決などに役立てる予定です。