野球独立リーグの北海道ベースボールリーグに所属する「旭川ビースターズ」で、運営会社の代表に就任予定だった25歳の男が、チームの運営資金約15万円を横領したとして逮捕されました。

逮捕されたのは、旭川市に住む林業・髙井朱里容疑者(25)です。

髙井容疑者は2025年10月15日、旭川市内の金融機関で、業務上預かっていた球団の口座から15万円を引き出し、横領した疑いが持たれています。

11月に球団の弁護士から「代表社員がお金を横領しているようだ」と相談を受けた警察が、口座の履歴を調べたところ、男が横領していたことが明らかになりました。

警察は、横領した金の使途内容について明らかにしていませんが、髙井容疑者は「横領したとは思っていません」と供述しているということです。

髙井容疑者は2025年8月から球団に在籍し、前代表の退任に伴って次の代表になる予定でした。

一部の選手やスタッフに対する給与が支払われなかったことをきっかけに、球団の弁護士が警察に相談。事件が発覚しました。

球団によりますと、2025年10月下旬までに、球団の口座から20回以上に渡って計約230万円が引き出されていたということです。

髙井容疑者は、運営会社に対して「今後、球団を大きくするために運用に回している」と説明したということですが、警察が余罪についても調べを進めています。