ミラノ・コルティナオリンピック™の日本人選手の活躍もあって、いま、再び注目を集めているのが冬のオリンピック招致です。
停止中の招致活動の灯は再び、灯ろうとしているのでしょうか。
過去最多の24個のメダルラッシュに国内が沸いた一方、現地のメディアセンターで行われた記者会見での、ある発言に注目が集まりました。
JOC橋本聖子会長(22日)
「NOC(国内の五輪委員会が)自国開催を目指すのは当然のことだと思っています」「今大会に関心を持ってもらえたので、前向きに機運醸成につながればいい」
JOC=日本オリンピック委員会の橋本聖子会長はこう話した上で、複数都市による開催だった今回の大会を例にあげ、国内招致について「これからの時代は受け入れられやすくなると思う」と招致活動の再開に含みを持たせました。
札幌市 秋元克広市長(2023年12月)
「現在の招致活動は停止せざるをえない」
札幌オリンピックの招致活動停止から2年余り…。
札幌市は2030年の冬季大会の招致活動で、一時は、最有力と見られていましたが、東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職談合事件などの「向かい風」もあり、市民の理解が進まず招致活動の停止を余儀なくされました。
「招致の灯」は、消えたかに見えましたが、オリンピックイヤーの今年、再び、ともそうとする動きが。
札幌商工会議所 安田光春会頭(1月)
「これ(招致)は札幌の経済活動にプラス面が大きいだろうと」
そして、今回の大会での道内勢の活躍なども「招致ムード」を盛り上げる「追い風」となったとみられます。
こうした状況についてあの日、招致活動の停止を表明した札幌市の秋元市長は。
秋元克広市長
「今後につきましては、分散開催など方向性を見据えながら、JOCなどと協議を続けて行ければと思います」「地元で見てみたいという想いは強くなった」
一方、札幌市民は…。
札幌市民
「生で見られたらすごくいいなと」
「イベントごとなので札幌が注目される機会にはなると思うが(観光地として)そもそも騒々しいし、これ以上盛り上がってほしくない気持ち」
「お金かかるからね、これが解決するなら(来てほしい)オール北海道でやるならオッケーだと思う」
活動停止から2年あまり。
再び「五輪招致」に灯がともるのか。











