被爆者団体「長崎被災協」では、設立70年に向け被爆者運動の歩みを伝える展示コーナーを設けることになりました。
長崎被災協ではことし6月の設立70年に向け、修学旅行生らが被爆体験講話を聞く講堂にある展示スペースを、被爆者運動の歩みを伝える展示に全面リニューアルする計画です。
長崎原爆被災者協議会 横山照子副会長「苦しい被爆者の生活・医療というのがあった。健康の問題や生活の問題。その中から立ち上がって行ったことを若い人たちにわかっていただきたい」
展示を充実させるため、被災協には残っていない福田須磨子さんがぎんなんで作っていた人形や、渡辺千恵子さんらが編み機で編んだ服や小物など、被爆者たちが生活の糧として製作・販売していた物などの提供を呼びかけています。
展示予定の「マリヤ人形」は昭和40~50年代、被爆者が生計を立てるため手作りしていました。
被災協では展示内容について、一緒に検討してくれる10代から20代のボランティアも募集しています。応募や問い合わせは、長崎被災協で受け付けています。














