ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナから静岡市に避難した子どもたちが田辺市長と面会しました。支援への感謝と一刻も早い戦争の終結を望んでいます。
4月18日、田辺市長の元を訪れたのはウクライナの西部テルノピリ出身のオレーナさん38歳とヴラディスラヴさん12歳、ロスティスラヴさん10歳、スタニスラヴさん8歳の3兄弟です。日本人の夫と婚姻関係にあるオレーナさんは、ウクライナに一時帰国していた時、軍事侵攻が始まり、3兄弟を連れて日本へ避難しました。ウクライナにいた時には空襲警報が1日に14回も鳴る日があり、子どもたちは眠ることができなくなったといいます。
<ウクライナ人 オレーナさん>「住む場所や生活支援を受け、とても感謝しています。これからも頑張っていきたい」
3人の子どもたちは4月から、オレーナさんとその夫とともに静岡市の市営住宅で5人で暮らしていて、いまは箸を使う練習をしているといいます。また、子どもたちはサッカーが好きで「近くのサッカー教室を紹介してほしい」と田辺市長にリクエストしたということです。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









